高松城

近世城郭最大の海城


生駒親正によって1590年に築城された海城。
その後は松平氏の居城となる。
かつては海に面し、現存唯一の水手御門の遺構がある。


西門跡。玉藻公園は普段有料だが、今日は無料開放の日で櫓内部も公開されている。
現存する月見櫓と水手御門。かつてこの門は瀬戸内海に面していた。
地面に散らばっている貝。
高松城には大量の松の木が植えられている。(地名にちなんでか?)撮影しにくい・・・
月見櫓内部。徳川が築いた城の櫓(大阪城、名古屋城)と比べるとかなり小さい。
月見櫓から見る瀬戸内海。
大正6年に建てられた披雲閣。江戸時代には、この場所に2倍の規模の御殿があったが、明治5年に破却されてしまった。
披雲閣内部。
披雲閣から見る庭園と月見櫓。
高松城天守の模型。南蛮造りで四国最大の天守。明治17年に破却されてしまったが、鮮明な写真が残っている為、今後復元されることを期待!
高松城模型その2。
江戸初期の高松城模型。松平氏は延宝の改修をこの後行い、城は左側に拡張された。
桜御門跡。高松空襲によって焼失。今後復元される予定らしい。
桜御門古写真。
焼けただれた桜御門の石垣。
艮櫓。市街地に埋もれていた旧東之丸艮櫓を、目立つように太鼓櫓跡に移したもの。
内側から見る艮櫓。
本来、艮櫓があった場所。
艮櫓内部。
艮櫓3階。
本丸への唯一の通路である鞘橋。
高松城の水掘りは海水である。
大丈夫なのかな?
月見櫓と松の木。
閉門。
瀬戸内海。かつて水軍が支配した海だ。

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