平城京

復元された平城京朱雀門。
ちなみに羅城門は大和郡山城付近にあったらしい。
朱雀門内部。
その奥にある復元された第一次大極殿。
天皇が儀式を行う際に用いられた。
中国風である。当時積極的に唐の技術を取り入れようとしていた時代だ。
魔除けの擬宝珠。きれいな飾りだ。
こちらは赤。
黒。
大極殿内部。
天井。
高御座。
この場所に女帝の元明天皇が座ったのだろうか。
四神と干支の動物の絵。
鴟尾(しび)。発掘されないのは遷都の度に溶かして再利用されたかららしい。
第二次大極殿跡。聖武天皇が745年に紫香楽宮から再び平城京に遷都した際に築かれた。
復元された宮内省。実際は宮内省ではなかった可能性も高いらしい。
仕事部屋。
奈良時代にタイムスリップしたようだ。
天皇が普段お住まいになられていた建物の復元模型。
実物の遺構。この穴は本来もっと深いが、崩れないように少ししか掘らないらしい。
巨大な井戸。
この平らな瓦が発掘されたことにより、この建物の屋根の形式がわかったらしい。
近代の瓦。
奈良時代の瓦。間を別の瓦で固定する必要がある。
復元された遣唐使の船。かなり小さかった。
奈良時代の土塀。
黄昏時の平城京。
明治時代、日本は諸外国の制度を積極的に取り入れようとしたが、それと同じことを1300年前にも行っていたことを思い起こさせられた。

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