犬山城
木曽川のほとりに立つ白帝城。
現存する天守の中では日本最古の可能性あり。しかし3、4階の望楼部は後から増築されたものである。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康は皆、総司令官としてこの城を攻め、落城させている。
江戸時代は成瀬氏の居城となった。
| 犬山城天守。天守以外は明治に破却され、残っていない。 | |
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| 神木の「大杉様」。本来は犬山城天守より高く、避雷針となった。伊勢湾台風の際、天守の代わりに落雷を受けて枯れてしまったという。 | |
| 天守の付櫓。濃尾地震で倒壊したが、復元された。 | |
| 天守内部。 | |
| 江戸時代の犬山城の図。 | |
| 天守内には上段の間がある。これが犬山城が現存天守の中で最古のものだという証拠であったが、実は江戸時代に作られたものだったことが判明した。 | |
| 天守最上階。レッドカーペットはオランダ商館長から送られたもの。 | |
| 犬山城は高欄に乗ることができる。 | |
| なかなかいい眺めである。 | |
| 木曽川から見る天守。小牧・長久手の戦いで秀吉側の池田恒興はこの川を渡って攻略したという。 | |
| 美しい木曽川。 |